今朝は中井駅前で、朝7時過ぎからご通勤中の皆さまにご挨拶をさせていただきました。
まだ街が目を覚ましきっていない時間帯、それでも「頑張ってね」と声をかけてくださる方がいて、眠気も吹き飛ぶほど心が温かくなり、1日をその一言から始められることの尊さを、改めて感じています。
その後は、四ツ谷4丁目へ移動し、東京おもちゃ美術館周辺で街宣を行いました。
この美術館は、旧・四谷第四小学校を活用した、地域と歴史を大切にする場所。かつて子どもたちの笑い声が響いていた校舎は、今も木のぬくもりとやさしい記憶を抱えながら、人と人とをつなげる場所になっています。
その前に立ってマイクを握っていると、守りたいものがなんとなくですが見えてきます。
子どもたちの未来、地域の記憶、そしてあたたかな居場所をつくる大人たちの想い。
政治は、そうした日々の営みを支える力でなければならないと、改めて強く心に刻みました。
午後は下落合へ移動し、八百屋さんの前で街宣。
買い物帰りの方が足を止め、野菜を片手に話しかけてくださったり、小さなお子さんが手を振ってくれたり、そんな日常の光景の中にこそ、政治が息づいていると感じます。
今日も、新宿のさまざまな街を回りました。道を歩くたびに、新しい出会いがあり、新しい声が届く。その一つひとつが、私にとっての大きな学びであり、希望です。
これからも、歩いて、聞いて、届けていきます。今日もありがとうございました。
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